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『陶炎 〜400年を辿る旅』(仮題)
約400年前、豊臣秀吉の朝鮮侵攻(文禄・慶長の役)の際に、朝鮮から薩摩藩、長州藩、佐賀藩など西日本各地に陶工や活版工といった技術者が連れてこられました。日本では「やきもの戦争」とも云われ、有田焼、唐津焼、萩焼、薩摩焼などはこの時に連れてこられた朝鮮陶工が始めたものです。
そのうち、薩摩に連れてこられた陶工の1人が、現在、鹿児島県日置市美山(旧・苗代川)に窯元を置く薩摩焼の名跡・沈壽官の初代である沈当吉でした。以来、沈壽官家は400年以上に渡って「薩摩焼」の伝統を「沈壽官」という名前を守りながら、日韓関係について深く考え続けています。
沈壽官一族が歩んできた歴史を背景にしながら、朝鮮陶工たちの400年を超える“魂の旅”を辿り、日本における陶芸文化の発展と継承の過程を紐解いてゆくドキュメンタリー 映画を製作しています。
九州地方の様々な窯元、専門家や関係者等へのインタビューを通じて、この映画が「誠実な歴史資料」として日韓の歴史の正しい検証と文化交流の助けとなる映像作品を目指しています。
2023年内に劇場公開および国内外の映画祭への出品準備を進めております、本プロジェクトへのご支援を賜われますと幸いです。
ご支援および特典につきましては下記にご案内させていただいておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
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完成までのあれこれ
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